布団に彼女の身体ごと押しつけた、優しくしようなんて気持ちはこれっぽっちもない。 全部、全部、彼女のぜんぶ、生も死も自分のものにしたくてたまらない衝動に駆られている。 僕はもう壊れてしまったのかもしれない。

「言って、僕が好きだって」
「好きです」
「もっと、
「大好きです」
「だったらどうして泣くの?」
「あなたが、可哀想で」

僕がかわいそうだと、君は泣く。 だったら僕は何のために泣けばいい?この涙は、なに? 僕は僕のために、泣いているんだろうか、答えは―、

心壊サミット
( 某笑顔動画sm7767386より // 20100107 )
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